難病 ベーチェット病〜治療と診断と症状について〜

難病 ベーチェット病〜治療と診断と症状について〜

スポンサーリンク

ベーチェット病ごご存じでしょうか?
あまり聞きなれない病気かもしれませんが、難病です。

 

主に日本、韓国、中国、地中海、中近東に患者数が多いです。
その患者数の分布からみて「シルクロード病」とも言われることがあります。

 

欧米などは患者数は少ないといわれています。
このことから、ベーチェット病は遺伝によって引き起こされるという可能性が高いといわれています。

 

しかし、その明確な理由は解明されていません。
いまだに解明されていないことが多い病気となります。

ベーチェット病とは

ベーチェット病の歴史は浅く1973年にトルコイスタンブール大学病院のベーチェット教授が発見した疾患です。
その教授の名前がそのまま病名になってます。
トルコは特にベーチェット病患者が多いことでも知られています。

 

ベーチェット病の症状は様々です。

ベーチェット病の主な症状

・血管病変
・腸管病変
・神経病変
・口内炎や
・眼発作(ぶどう膜炎)

このような症状があります。

 

この病気は20歳〜40歳の発病(35歳前後)が多いのが特徴です。
怖いことに失明率が高いです。
この失明の原因はぶどう膜炎によるものです。

 

このことについては、当サイトの記事で詳しく説明していきます。
そちらを見てみてください。

このベーチェット病は増加傾向にあります。
特に軽症型の女性の患者が増加しているといわれています。

 

重症化しやすいのは男性の方が圧倒的に多いと言われています。

謎の多いベーチェット病

この病気の原因は現在のところ不明です。
しかし、遺伝と感染病原体や環境要素が関係していると言われています。
白血球の異常が出てきてベーチェット病が発症することがわかってきています。

 

特に遺伝の関連性は強いとされています。
研究は現在も進んでいます。
そのうちに原因が明確に特定されることとなるでしょう。

 

実はこのベーチェット病は診断が困難な場合があります。
それは主症状がすべて出た場合の完全型では診断は簡単のようなのです。

 

主症状の3つが出た場合の不全型がありその場合は厚生労働省の診断基準を参考にしての診断となります。
また疑いと診断することもあるようです。

 

このことから不全型は非常に診断が困難になります。
不全型であり、不全型と診断されるまで相当な時間を要することもあります。

 

まだまだ謎の多い病気でもあります。
このベーチェット病はテレビや映画の題材にもなったことで、有名になりました。

 

映画やドラマではベーチェット病の症状の中でも失明にフォーカスしたストーリーとなっています。
ベーチェット病にかかったら失明してしまうという認識がある場合があります。

しかし、最近ではよい薬が出てきています。
早期に治療を開始すれば失明の危険はほとんどないといわれています。
やはり早期治療は重要なポイントです。

ベーチェット病の原因と考えられる2つの可能性

ベーチェット病は遺伝的要因が大きいと言われています。
なぜかと言うと上記で解説したように、患者の分布が偏っていることです。
シルクロード病とも言われているのもそのためです。

 

もう一つ考えられている要因は細菌や病原体が原因との可能性もあり。

 

口腔内の病原体が発生する要因があるとベーチェット病が悪化するとも言われています。
特に抜歯や扁桃炎があると悪化しやすいようです。
このことから、口腔内の病原菌が何かしらの影響をあたえているのではないか・・?

 

このように考えられています。

 

特に虫歯菌が注目されています。
しかし、これもまだまだ研究段階にあります。

まとめ

この病気は全身に様々な症状がでる為、失明などの重度の後遺症が残る可能性があります。
しかし、予後はそれほど悪くないともいわれています。

 

このサイトはこのようなベーチェット病についてフォーカスし、記事を構成していきます。

スポンサーリンク

 

トップページ