ベーチェット病の怖い眼症状、その失明の確率とは

ベーチェット病の怖い眼症状、その失明の確率とは

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ベーチェット病は様々な症状がでることで知られています。
その中でもっとも重要な症状と言われているのが眼症状です。

 

この眼症状をともなうベーチェット病に関して・・
2004年に映画化された、さだまさしさんの小説「解夏」で有名になりました。

 

また、同年に解夏のテレビドラマバージョンとして「愛し君へ」という題名でテレビ放送されました。
徐々に視力を奪われる過程を描いた話です。
本当に怖いと思います。

 

この映画やテレビドラマをきっかけにベーチェット病を知ったという人も多いと思います。

この解夏のようなベーチェット病を扱った映画やドラマはあくまでもフィクションです。
実際のベーチェット病の症状とは異なる部分もあります。

ベーチェット病の眼の症状とは

ベーチェット病を発症した人すべてが失明するわけではありません。
眼症状の出方にもよると思います。

 

ベーチェット病の失明の危険がある症状はぶどう膜炎です。

ブドウ膜炎の主な症状は・・・

・視力の低下
・飛蚊症
・充血
・痛みや違和感

このような症状があります。

ベーチェット病が原因のぶどう膜炎の怖いところは炎症が繰り返し起こることです。
それにより視力が少しづつ低下していきます。

 

しかし、近年ベーチェット病が原因のぶどう膜炎も治療技術が進んできました。
早期に治療すれば、失明の可能性はかなり下がります。

失明の確率

それでも気になるのが、失明の確率です。
1990年代以前は失明の確率は高かったようです。
主に30%〜40%でした。

 

しかし、1990年代以降となると免疫抑制剤のシクロスポリンができました。
これにより、失明の確率は20%と下がりました。

 

さらに、2007年代から抗腫瘍壊死因子抗体と呼ばれる、インフリキシマブが使われるようになりました。
これで、眼病変の進行を阻止することに成功しています。

 

長期的な効果に関しては、まだわかっていないようです。
早期に適切な治療を行えば、失明の確率は限りなく低いと考えてよいでしょう。

まとめ

このように、現在では原因不明とされる、ベーチェット病の重要な症状・・・
眼の疾患も最悪の失明という状態を回避できるようになっています。
もちろん早期治療が必要とはなりますが・・・・

 

すべての病気において早期治療というものは重要です。

 

何かがおかしいと感じたら、できる限り早く病院に行くようにしましょう。

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