ベーチェット病の重症度基準とは

ベーチェット病の重症度基準とは

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ベーチェット病は国に指定されている難病です。
膠原病の一種とされるベーチェット病ですがいまだにわからないことが多い病気です。

 

そんなベーチェット病ですが重症度基準というものがあります。
分類はTからYまでに分類されます。
そんな重症度基準を解説していきます。

 

重症度基準とはステージ別になっています。

重症度基準

T
ベーチェット病の主な症状は
・アフタ性腫瘍と言われる口内炎
・皮膚症状
・外陰部主要
・眼の症状(ぶどう膜炎など)
この主症状の内眼の症状以外の症状が現れている状態

U
上記のTのステージの症状に眼の症状や関節痛が加わった状態

V
網脈絡膜炎の症状が出た状態

W
失明の可能性のある眼の合併症が出た状態
後遺症を残す特殊病型と言われる状態

X
生命の危機のある特殊病型といわれる状態
また、進行性神経ベーチェット病である状態

Y
ベーチェット病により死亡にいった状態

ベーチェット病は上記のような状態に分類されます。

失明の後遺症

ベーチェット病はドラマや映画などのテーマになったことから有名になりました。
主にドラマの結末は失明です。

このようにベーチェット病の一番怖い後遺症として失明があります。

 

しかし、ベーチェット病になったからといって必ず失明するというものではありません。
現在では早期治療を行えば失明の危険はほぼない状態です。

 

これはインフリキシマブという薬が開発され使用されるようになったからです。

 

このインフリキシマブを早期に投薬すれば失明を回避できる可能性が高くなりました。

 

度々症状が治まったり、強く出たりということを繰り返します。
非常に辛い症状がでることも多いです。

 

しかし、予後は一般的に悪くないといわれています。
眼の症状がない場合、つまり失明の後遺症がない場合などがあります。

 

特殊病型と言われる状態でなければ、予後は悪くないようです。
眼にはインフリキシマブ、腸の症状にはTNF阻害薬などの有効性が期待できます。

 

このように難病とされ、原因も不明とされているベーチェット病です。
少しづつ研究が進んで有効な薬も開発されつつあります。

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