ベーチェット病の検査の一つ針反応とは

ベーチェット病の検査の一つ針反応とは

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ベーチェット病は原因不明の難病です。
国の難病ともされています。

 

このベーチェット病はシルクロードに沿った地域に患者数が集中しています。
特にトルコに多くの発症者がいます。

 

日本でもその発症者の分布は偏りがあり、北に行くほどに患者数が増加します。
このことから、遺伝するということが言われていますが、実際のところの原因はやはり不明です。

 

ちなみにこのベーチェット病はトルコ人医師が1937年に報告した病気です。
そのトルコ人医師の名前がベーチェットです。

 

この発見者の名前をとってベーチェット病と言われています。
日本では患者数は2万人とも言われています。

 

症状は全身に様々な症状がでます。

 

しかし、ベーチェット病の特徴的な症状として4つの症状があります。

・アフタ性腫瘍といわれる口内炎
・眼の症状(ぶどう膜炎など)
・皮膚の症状
・外陰部の腫瘍

上記の症状がベーチェット病の主症状です。
その他にも血管症状など様々な症状があります。

 

診断は厚生労働省がつくった診断基準にそって診断されます。
上記で記述した4つすべての症状が見られれば完全型と言われます。

針反応とは

検査ではベーチェット病の特異的なものとして針反応があります。

 

この針反応とは無菌状態の針を皮膚に刺します。
すると赤く腫れが出て膿がたまってきます。

 

通常ベーチェット病では針反応を見る為に針を皮膚に刺すことは行いません。
採血の後の状態を観察して針反応を見ます。

 

このときにベーチェット病の特異的な反応が見られればベーチェット病の可能性が高くなります。

まとめ

こういったベーチェット病は映画「解夏」やドラマ「愛し君へ」などの題材となり有名となりました。
ベーチェット病の一番怖い後遺症の失明にフォーカスされたストーリーです。

しかし、現在は有効な薬も開発され、早期治療をおこなえば失明の危険はほぼ回避されるようになりました。

 

このようにベーチェット病の認知度は上がってきています。
研究も進んできていて、有効な薬も開発されつつあるようです。

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