ベーチェット病は治療費の助成が受けられます

ベーチェット病は治療費の助成が受けられます

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ベーチェット病は口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状を主な症状とする慢性の全身性炎症性疾患です。
副症状として、消化器官潰瘍、急性あるいは慢性の神経病変、血管病変、関節炎、副睾丸炎などがあらわれます。
眼症状は眼のぶどう膜に起こる炎症が原因で、発作を繰り返すと徐々に視力が低下し、失明します。
治療によって失明を避けられるようにもなってきていますが、今も若年者の失明の大きな原因のひとつです。
このため、眼の発作を起こさないようコントロールすることは、治療の大きな目的のひとつです。
現在のところ、ベーチェット病ははっきりした原因も治療法もわかっておらず、指定難病に定められています。
最寄の保健所で手続をおこなって認定を受けると、治療費の一部が国や都道府県から助成されます。
患者さんの支給認定世帯の収入に応じて、一ヶ月あたりの医療費の自己負担上限額が設定されています。

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申請には、申請書、指定医が作成した臨床調査個人票(診断書)、住民票、支給認定世帯の所得を確認できる書類、保険証などが必要です。
これらの書類を保健所に提出し、「特定医療費受給者証」交付の申請手続きをおこないます。
受理、審査、認定されれば受給資格が得られます。
医療費の自己負担額(保険診療内に限られます)への助成は申請が受理された日からとなり、指定医療機関で保険証と「特定医療費受給者証」を提示します。
申請が受理された日から「特定医療費受給者証」を受け取るまでにかかった限度額をこえる医療費自己負担分は立替払いになります。
これは保健所で手続することにより、払い戻しが受けられますので、領収書は保管しておいてください。
支給認定の有効期間は1年ですので、毎年更新手続が必要です。
都道府県により、申請の手続や助成の開始時期に違いがありますので、詳しいことは最寄の保健所に問い合わせてください。

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